
過去のお知らせ
- 令和7年7月9日
- 令和七年 万九千社の神在月諸行事の日程について
今年(令和7年)の日程は次のとおりです。
★特別祈願「神在(かみあり)みくじ」 11月20日(木)~12月16日(火)
当地「出雲」へご参集の日本中の八百万神様のご神前で明年の吉兆を神占いする特別祈願です。
特別にご昇殿の上、お祓いを受けたのち、玉串拝礼をして深く御祈念いただきます。
その後、神職が秘儀により御神意をうかがい、「神在みくじ」に記入して、お札やお守り、
この時期限定のお神酒などの特別授与品とともにお分かちします。明年が良い年になりますように…
●神在祭 12月6日(土)【旧暦10月17日】~12月15日(月)【旧暦10月26日】
八百万神さまが当社にお宿りのうえ、天下泰平、五穀成就、諸産業繁栄はもとより、
生きとしいける者の除災招福、縁結びなどを神議りなさいます。
日供を献じ諸願を御祈念します。
・ご依頼に応じ御昇殿いただき各種の特別祈祷を行います。
(玉串料一件6,000円より)
・毎日、随時「神在(かみあり)みくじ」を行います。
●龍神祭(神迎え) 12月6日(日)【旧暦10月17日】 午前4時頃より
未明頃、宮司がひとりで斐伊川の水辺において、龍神さんを秘儀にてお祭りし、
八百万神をお迎えします。当社はこれより「お忌み入り」となり、歌舞音曲を中止します。
・祭典時に約30名まで昇殿可能です。
・昇殿参拝希望者は玉串料をお一人3,000円よりお気持ちでお納め下さい。
・斐伊川水辺の祭儀は非公開ですが、斐伊川土手下までの神迎えの往復道中と
神殿内の祭儀は参列と拝観が可能です。
●神在月の例大祭 12月15日(月)【旧暦10月26日】
・ご依頼に応じ御昇殿いただき各種の特別祈祷を行います(玉串料一件6千円より)。
また、随時「神在(かみあり)みくじ」を行います。
ともに祭典準備の都合上、当日は午前9時~正午頃のみ行います。
・午後5時からの湯立神楽(ゆだてかぐら)、神殿祭(しんでんさい)に続き、
神等去出(からさで)神事を行って大祭を締め括ります(午後7時頃まで)
⇒午後5時頃より湯立神楽を舞い奏で、湯笹によって神々と人々の前途を祓い清めます。
その後、神殿祭において、八百万神の御神前にたくさんのお米、お酒、
海川山野の幸をお供えし、感謝と祈念を込めた祝詞を奏上し、出雲からの
旅立ちの神宴(直会)の時が近づきましたことをご奉告します。
最後に宮司が「おたち」と三度唱えながら梅の小枝で幣殿の扉を叩く所作を
伴う神等去出神事をお仕えします。
この後は神々のみの知る世界、私たち人は足早に境内を立ち去らねばなりません。
※大祭終了時から翌朝未明までは神様の邪魔をせぬよう、お参りはご遠慮ください。
※神等去出祭の湯立神楽は、明治維新以来、約150年以上の時を経て平成29年に復興し、9年目となりました。
●あと祭り(新嘗祭) 12月16日(火)午後3時より
地域の氏神様を祀る立虫神社の新嘗祭に合わせまして、八百万神々が無事に旅立たれた事を寿ぎお祝いします。
・ご依頼に応じ御昇殿いただき各種の特別祈祷を行います(玉串料一件6千円より)。
また、随時「神在(かみあり)みくじ」を行います。
ともに祭典準備の都合上、当日は午前9時~午後1時頃のみ行います。